育児ママのかけこみ寺
最近頻繁に紙面で見かける児童虐待。中には子どもを死に追いやってしまうケースまであります。
さてこれは母親が悪いのでしょうか？私（園長）の答えは「一概にそうだとは言えない。」です。もちろん子どもに手をかけてしまう行為そのものは良くないことですが、「誰が悪い。」では無く、そうしてしまう理由にフォーカスが当たっているかの方が大切です。子どもには目が行きますが、お母さん自身には目が行かない現状がある気がします。言い換えると誰が悪いではなく、どこでサポートするか、どこでサポートしてもらうかです。（＊現在では過激な夫婦喧嘩をこどもに見せることも（精神的な）虐待だと定義されています。虐待を受けた子どもは発達を著しく阻害されます。）
子どもに情報を提供する場所（学校・塾・予備校）は沢山存在するのに、保護者が（子育ての）情報を獲得できる場所は何故無いんでしょう？今は海外からの情報も入り始め、日本でも自分の気持ちにどう向き合うか戦略的に考えられる時代になりました。自分の気持ちをコントロールする方法が明確にわかってきている（気持ちのプログラムを書き換える方法が存在する）のです。後はそれを自転車の運転と同じように練習することで人生は変わります。
完璧な母親、いい母親とはいったいどんな母親なんでしょう？具体的には？子どもの成績が上がったら？それはパラサイト（寄生：依存）です。言うことを聞く子？それを続けると自分を押し殺し自分で意見を表現したり自分で考えることが出来ない子どもになります。そして親自身も子どもに本音が言えなくなり苦しむ日が来ます。「子どもが」と平行して「あなた自身が、どのような人生を歩みたいか。」を考え実現していくことはとても大切なことです。そして自分に焦点が当てられると、子どもにも焦点をちゃんと当てることが出来ます。
そう・・「母親」の着ぐるみを脱げば・・あなたは一人の人間です。
１）自分が強い人だと（強くないといけない）思っているのは一番弱い人
２）次に強いのは自分が弱いことを知っている（受け止めて）人
３）一番強いのは自分自身が弱いことを知っていて、その対処法がわかっている人
子育てを山登りに例えて考えてみましょう。
・山頂を目指して山に入った人は、山中で迷う確率がある。
・山を外から見ている人には山頂が見える。
・山頂に近いのは山中で迷っている人。
・迷っている人は山頂の存在を忘れることすらある。
・途中の草木にも感動は出来る。
・山頂に上がる方法は複数存在する。
・目的地は山頂から変わっても構わない。
子どもさんが新堀の園児かどうかは問いません。子どもの年齢関係なく、お母さん（もちろんお父さんも）が駆け込める場所として地域をサポートしていきたいと考えています。
新堀こども園では
そんな悩みや子育て（年齢に関係なく）の疑問を抱えた親御さんたちを、個別カウンセリングや講習会を通してサポートしています。
まずは園までご相談ください。
問題解決や目標達成を試みるお母さん（お父さん）を全力でサポートします！
あなたの気持ちが変われば人生が変わります。
カウンセリングを受けた方々の声
「なんだかスッとしました。楽になりました。有難うございました。」
「また明日からいつもと同じように頑張れます。ありがとうございました。」
「子どもが本音を伝えてくれるようになり、私も落ち着いて話が聞けるようになってきたので関係がうまく回り始めました。」
「また話を聞いてくださいね。」
いつも悩んで暗い顔だと、お子さんも暗い顔になります。
親御さんが笑顔だと、お子さんたちも元気になれるのです。
だからイライラしたくない、元気になりたいお母さんやお父さんをサポートします。
子どもと向き合うことが先ず親にとって、楽しいものになることがとても大切なことです。
個別カウンセリングをお考えの方へ
園にこ連絡いただくと、詳細やカウンセリングの時間設定の件などお伝できます。
未成年の方（18歳未満）のカウンセリングは保護者の方の同意が必要になります。
